医学部新入生研修を実施しました

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 5月13日(金)、松岡キャンパスで医学部の新入生研修を、コロナ禍により3年ぶりに行いました。この研修会は、新入生が医学部の教育目的及び使命を認識し、医療について学生同士が討論することで新入生同士及び教職員との親睦を深め、早期に大学生活に適応することを目的として実施しており、今年は医学科と看護学科の新入生174名が参加しました。

挨拶する藤枝医学部長

 開催に先立ち、藤枝重治医学部長が「コロナ禍で、お互いに話を深めていく機会が減っているのではないか。今日は、医学や医療について活発な議論をお願いします」と挨拶。

講演中の池端県医師会長

続いて福井県医師会会長で医療法人池慶会池端病院の池端幸彦病院長が「With CORONA時代の医療提供体制の展望と求められる医師?看護師像」をテーマに講演。コロナ禍における医師?看護師の模範像を教授しました。続いて保健管理センターの尾山徳孝先生より「心と体の健康について」と題して講演、その後新入生を対象とした健康調査を行いました。

 午後からは、医学部の理念である「医学?医療における愛とは」をテーマに、班別討議、全体討議を実施し、学生同士の活発な議論が交わされました。参加した学生からは「今の医療現状や将来の展望を理解することができ、今後変化していく社会、医療に対して、変化を拒まない姿勢を大切にしたい」、「学生や先生と親睦を深め、医学部の理念を考えるという点においてもかなり有効だった。とても楽しかった」といった声が聞かれ、医療従事者?医学者への第一歩として、貴重な体験となったようです。

研修会の様子

│ 2022年5月19日 │
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